標高600mの太龍寺から竹林の山道を徒歩で約12km、4時間20分。車は、県道19号、国道195号経由で14km約25分麓に下りてきました。駐車場は境内に接してあります。石段を15段で朱塗りの仁王さんの仁王門です。境内は、右に納経所、左に鐘楼と大師堂です。53段の厄除け男坂を上がると本堂です。横に白水の井戸があります。大師がこの地を訪れたとき5色の瑞雲に金色の梵時が現れ田。大師がこの梵字を加持すると薬師如来に姿を変えた。そこで大師は、加持水を求めて杖で井戸を掘ると乳白色の霊水が湧き出したといわれています。山号を白水山、人々に平等のご利益が授かるよう寺号を平等寺としたといわれます。