「涅槃の道場」香川県最初の札所ですが位置は徳島県です。標高927m、雲辺寺山の頂にある。88ヶ所中最も高い札所。まさに雲の中の寺です。大同2年嵯峨天皇の勅願を受けて大師は、仏舎利と毘る盧遮那法印を山中に納めて四国霊場とした。学僧の道場として「四国高野」とも言われる。かっては、遍路ころがしの難所だった。現在は雲辺寺ロープウェイで楽に早く着けるようになりました。
65番三角寺を下り、国道192号を東進境目トンネルで徳島県に入り三次市池田町佐野で右折県道8号へ、大野原町萩原で右折、程なく丸井で右折、道なりで山ろく駅、ロープウェイ山頂駅から徒歩5分で境内。徒歩27.5km 約7時間、車約33km1時間20分