武丈公園



愛媛県東部,燧(ひうち)灘沿岸にある西条市。西条藩主松平氏3万石の所領で,城下町として発達しました。
南部には西日本の最高峰石鎚山(1982m)をはじめ山々が連なり,そこを源流とする加茂川が市域の中央を
流れ,肥沃な西条平野が東西に広がっています。古来,打抜きと称する自噴水がみられ,米作中心の農業が
発達しました。

国道11号線加茂川橋東詰を堤防沿いを上流に向かうと武丈公園があります。

愛媛県下でも有数の桜の名所となっている武丈公園。

約百種、千五百本の桜並木は、春になると加茂川堤にいくつもの花のアーチを作り出します。

天保年間に、加藤定右衛門(俳号武丈)という風流な歌人がいて、付近にたくさんの桜を植え、風月を友として
一生を送ったと伝えられています。

人々はここの桜を定右衛門の俳号をとって武丈桜と呼んだことから、当地の地名となったということです

この公園の桜は、笠桜・彼岸桜・八重桜・染井吉野など30種類もあり、春には、八堂山中腹の百桜園(百余種類の桜園)と
合わせて、約1,200本の桜が咲き乱れます。

西条市名木五〇選・環境省選定名水百選

また秋には、伊曾乃神社の西条まつりには華麗なだんじり、神輿が繰り出される四国有数の祭が展開され多くの観光客で賑わいます。